閲覧頂きありがとうございます♪ YOU@ponyokichyです。
2024年7月31日、JR大阪のすぐ隣に、THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection(大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション)が開業しました♪
このホテルは、JR西日本ホテルズとマリオットのコラボによって誕生した高級ホテルです♪ そんなホテルに今回なんと!マリオットのポイントで無料宿泊してきちゃいました♪ はたして、6歳&0歳子連れでも満足した高級ホテルステイをできるのかどうか、実態をレポしたいと思います♪
昔の大阪駅を知らないけど、いろんなところに駅の雰囲気が伝わってきたよ♪
JR大阪駅直結(連絡通路あり)の最高立地でリッチなホテルですね♪
大阪ステーションホテルの予約はこちらから♪ 交通手段もあわせて検討可能です。
ホテルの概要
大阪ステーションホテル オートグラフコレクションは、大阪駅隣のJPタワー大阪(商業施設「KITTE大阪」が入っています)の30~38階に位置し、部屋数は418室、宴会場5室、レストランを有する高級ホテルです。
以前の大阪を知っている方だと、大阪駅の西口に大きい郵便局があったのをご存じではないでしょうか。その跡地かと思われます。
外観はこちら♪
JR大阪駅と並べてとると、その圧倒的な存在感がありますね(遠近法の効果が大きいですが・・・)
ジェイアール西日本ホテル開発とマリオット・インターナショナルが連携して運営。さらにマリオットの独立系高級ホテルブランド、オートグラフ コレクションに加盟しており素人には結局どこのホテルなのかわかりにくいですね^^;
例えば、リッツカールトン大阪の建物は阪神電鉄が保有、運営は阪神ホテルシステムズが行っていますね。
余談にはなりますが、国内高級ホテルの運営と比較すると、マリオットは建物やホテル自体を保有しているのではなく、ブランド&ノウハウで稼いでいるイメージ。固定資産の比率が他ホテルよりも少ないこともわかります。
アクセス
大阪ステーションホテルは、梅田のど真ん中、大阪駅西口からすぐの位置にあります。もはやアクセス方法の説明は不要!なくらいの好立地です。阪急電車の反対側です。
写真は同7/31にOPENしたばっかりのKITTE大阪です。ホテルへの入り口は1階にあるので、JR大阪駅から連絡通路で来る場合は一度1階に降りる必要があります。
このモニュメントの向かいにホテルの入り口があります♪ 商業施設の中に割とひっそりと入口があります。
このエリアには、JR西日本ホテルのホテルグランヴィア大阪や、マリオット系列のホテルがいくつも徒歩数分圏内にあります。これっていわいるドミナント戦略なのでしょうか?誰か詳しい方教えてください!
地図はこちら♪
今回僕たちは公共交通機関で訪問しましたが、車で来られる際は、JPタワー大阪・KITTE大阪駐車場を利用することになります。一泊4000円ほど)
チェックイン/チェックアウト
チェックイン/チェックアウトはフロントで行います♪ 先ほどの入り口を入ると、もう異空間ですね♪
フロントがあるのは29階。フロントは、アイランド型で、これは昔の駅の改札を模したそう。上から見ると、ホテルのロゴマークになっているそうです。
チェックインは15時、チェックアウトは12時です。カギはカードキータイプ。
僕たちはマリオットのゴールドエリート会員のため以下のような特典があります。
ですが、今回予約していたのが中間ランクのお部屋、かつ夏連休中だったため、お部屋アップグレードやレイトチェックアウトは対応不可でした。ただし、それ以外のゴールド特典としてボーナスポイントやウェルカムポイントなどはあります♪
ちょっと気になったのは、チェックインにかかる時間です。16時前にいったのですが、40分ほどの行列に並ぶ必要がありました。今後改善があるかもですが、モバイルチェックインの方もカードキー受け取りのために並ぶ必要がありました。
僕はイスでのんびりponyokichyを待ってたよ♪
HILTONのロゴが同じ高さに見えていて、この時点で展望の良さ、高さに驚愕です!
お部屋
<概要>
大阪ステーションホテルの客室は、どこのお部屋も30階以上!お部屋を一覧にしておりますので、ご参考に。
部屋タイプ | 広さ(m^2) |
スペシャリティ スイート ツイン | 79 |
スペシャリティ スイート キング | 79 |
スペシャリティ コーナー ツイン | 57 |
スペシャリティ コーナー キング | 57 |
スペシャリティ ツイン | 40 |
スペシャリティ キング | 40 |
スペシャリティ アリュール キング | 35~37 |
シーニック コーナー ツイン | 57 |
シーニック コーナー キング | 57 |
シーニック ツイン | 40 |
シーニック キング | 40 |
シーニック アリュール キング | 35~37 |
シグネチャー コーナー ツイン | 57 |
シグネチャー コーナー キング | 57 |
シグネチャー ツイン | 40 |
シグネチャー キング | 40 |
シグネチャー アリュール キング | 35~37 |
僕たちが泊まった「シーニックキング」は素泊まりで8万5千円程度です。連休を外せば約7万円くらいで泊まれそう。それでも結構しますね。
それがなんと、4万5000マリオットポイントで泊まれてしまいました♪
マリオットのゴールドエリート会員であるため、複数の特典も受けられました♪ かつ、ポイントで無料宿泊できました♪
マリオットエリート会員になれ、ポイントが沢山たまる(100円で3ポイント、マリオット系列ホテル利用時は6ポイント)マリオットのカードは、以下リンク先の紹介から申請することでポイントも通常より多くいただけてお得です♪ ご利用ください♪♪
また、スペシャリティルーム(約12万円~)の方は、スペシャリティサロンへのアクセス権がつきます。ここでは、朝食、軽食、アフタヌーンティー、カクテルタイム、ナイトキャップの5回のフードプレゼンテーションを利用可能。
結構な金額になりますので気がひけますが、実はポイントと併用することが可能です。通常のお部屋をポイントで宿泊予約をしたのち、電話で問い合わせることで大人1名、約2万5000円ほどでアクセス権をつけられます。全額負担よりは利用しやすくなりますね♪
<廊下>
ホテルの内装はとても高級感ただよいます。そんな廊下を歩いていると、
壁に影絵のごとく鳥居や五重塔が描かれています。 おそらく元JR大阪駅ということで各地の名所が描かれているのだろうと推測します。ドアもすでに高級感が漂っています!
<お部屋全体>
お部屋に入ると、見慣れないレイアウトのお部屋が目に入ってきます。
洗面台が、アイランド型になっています。シェラトングランドホテル広島やフェアフィールドでは洗面台が部屋側を向いた形になっていたのも新鮮でしたが、この形も新鮮ですね。
僕たちは赤ちゃん連れということもあり、ベビーベッドとベッドガードをお願いしておりました。
別角度からもう一枚。テレビが大きかったです。実際のサイズはわからなかったのですが、体感的に50型以上くらいだと思います。部屋の奥には丸テーブルとソファー&チェアがあります。
さらに角度をかえてもう一枚。壁面の模様も凄くオシャレですね♪
洗面台が部屋から丸見え&バスルームもガラス張りで落ち着かないなぁという、そこのあなた!実は、壁一面がスライド式になっています。スライドした後ろは、クローゼットになっています。ここも壁画の模様が描かれており、一体感が損なわれません!
ちなみに、洗面台側から見るとこうなります。
なんといっても、このホテルの特徴である全室30階以上の眺望です。
左写真には奥にスカイビルが見えてます。右側にはJR大阪駅がみえています。上から電車の行き来も見えるので、電車好きのお子さんはテンションが上がりますね♪
夜景はまた綺麗なこと! スカイビルに上ったときのような感動がありました♪
<設備・備品>
ここからは、お部屋の詳細を見ていきます。お部屋に入った瞬間目につくライトです。
サイドテーブルには、電話や時計、スピーカー、メモがあります。
サイドテーブル上には、ライト類のスイッチがあります。コンセント、USBポートやCタイプポートがあります。
下部にはティッシュと充電器です。タイプCやミニUSBなどマルチ対応で大変便利でした。
反対側のサイドテーブルにもライトスイッチ、コンセント、USBポートがあります。
また、テレビ横にも。コンセントは海外の形にも対応していますね。
丸机には、なにやら箱が。
中には、黄金糖、岩おこし、飲むだし。
だしは日本の文化。海外のお客様が多く利用されることを想定したサービスでしょうね♪ リッツカールトン福岡にも飲むだしがありましたね♪
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コーヒー、お水はテレビ横の戸棚に用意されていました。マリオット系列ではお馴染みのネスプレッソマシーン。
カップはKINTOでした。
お水は高級感ある、HAVARY’S(ハバリーズ)。贅沢にミルクに活用させていただきました♪
引き出しにはお茶と食器類です。大型のケトルもありますので、ミルクづくりもばっちりです。本体横に液晶で温度が表示されるため、70度のお湯や冷まし湯の管理にも重宝しました。
なによりも驚きは冷蔵庫です。あけてみると、ミニバー。高級そうなお酒やビール、ミカンジュースにソーダが並んでいます。
これらをなんと!無料で飲んでいいんです!
なんだって⁈ 疑り深い(余計な出費をおさえたい)僕は、フロントでの説明時やお部屋でも計3回くらい聞きなおしました^o^;
日本酒は「ええじかん」。大阪にある酒造が大阪ステーションホテルのために提供している純米大吟醸酒です。ソーダも大阪の能勢町にある能勢酒造製。
オレンジジュースは有田みかん100%の「きわみ」が2本ずつ。甘味が強くねっとりとした口触りでした。
隣の引き出しには、金庫があります。
(隠し)クローゼットには、バスローブやスリッパ、パジャマなどがあります。
引き出しには、アイロンやブラシ、クリーニングセットです。
嬉しいことにパジャマは上下セパレートです。
<ウォッシュルーム・バス・トイレ>
ウォッシュルームはとてもスタイリッシュです。
ドライヤーは我が家でも使っていたSALONIAです。風量が強くてデザインにも優れておすすめです。
珍しいと思ったのは、パックがおかれていたことです。始まりオーガニックエッセンマスク CICAです。
スキンケアセットはMIUCAのもの。こちら。ネットでも購入可能ですが、結構高価なので、お試しセットも良さそうです♪
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体重計もありました。
ウォッシュルームは、スタイリッシュでとても気に入りましたが、コンセントが側面にあるため、ドライヤーやヘアアイロンなどのコードをぶら下げたままにしていると、赤ちゃんが引っ張って落とす可能性があるので注意です!
お風呂も石の雰囲気です。ちょっとウェスティン横浜みたい。
ウェスティン横浜の子連れ宿泊レポはこちら♪
バスルームのアメニティは、大阪のヘアサロン専売ブランドのハホニコで統一されています。
ハホニコの製品は、一般向けとしてネットでも購入できます。
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トイレは安心のウォシュレット。
<ベビー・キッズ関連>
僕たちは0歳児連れだったので、ベビーベッドを用意してもらいました。
隙間がないタイプで手足を挟む心配はなかったです。ただ、深いタイプで柵も少ししか下がらないので、ベビーベッドから抱っこするにもちょっとしづらいですね。腰に不安のあるかたはつらいかもしれません。
また、おむつ入れも用意して頂けてました。
また、クローゼットにはキッズアメニティ(スリッパ、スポンジ、歯ブラシ)とパジャマもありました♪
現在114cmの我が子にはちょっと小さめくらいのサイズです。肌ざわりがとてもよかったです♪ ワンポイントでホテルのロゴが入っています。
<おまけ:滞在風景>
朝食
朝食は、グリル&ダイニング「THE-MOMENT」でビュッフェを頂きました。和洋ブッフェスタイルで、日本一高い朝食として話題になりましたね! 現在はシャンパンの提供は無く、料金は中学生以上1人7,500円です。添い寝の子供は無料でした。詳細は別記事で紹介♪
朝からローストビーフにお寿司にクロワッサン♪ 美味しかったぁ♡
ホテルのジム・館内探索編
長くなるので別記事で♪
まとめ
大阪ステーションホテルは、駅の雰囲気を感じさせながらも高級ホテルの非日常感を楽しむことができるホテルでした♪ 赤ちゃん、幼児連れでも十分楽しむことができました♪
商業施設からホテルに入った瞬間の異空間感をみんなも体験してみてね♪
大阪ステーションホテルの予約はこちらから♪ 交通手段もあわせて検討可能です。
今回はここまで♪ ご閲覧ありがとうございました♪
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